つれづれなるままに

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...... 2024年07月19日 の日記 ......
■ 東京殺人鬼 学校の怪談感想その4   [ NO. 2024071901-1 ] 晴れ
二日連続となりましたが「東京殺人鬼 学校の怪談」感想。最後は伊波ルートの感想です。
ちなみにCGとシーンが全部埋まってタイトル画面が黒板の画面(一応ネタバレは防いでみた)に変わったのでこれフルコンプで良いんですかね?伊波ルートのフローチャート一ヶ所だけ埋まってないのでちょっと不安なんですが。フローチャート全部埋めないと見られないおまけとかあったりするのかな…後で調べてみます。


それはさておきとして伊波ルート。
体験版をプレイした時には、正直一識同様に伊波に落ちることもないなと思ったんですよ。長髪キャラを好きになることってほとんどないし。世話焼きっぽいキャラもそれほど…だったので。
しかし伊波もまた一識同様にプレイしたら印象がガラッと変わってむしろ幸せになってくれ〜と思わずにいられませんでした。
ずっとずっと同じ魂で何度も人生を繰り返していてようやく出会えた存在こと由弦を可能性であり、希望であると考えるのはもう必然としか言いようがないし、由弦のために何度も何度も死に戻り(リゼロ好きなので敢えてこの言い方で)をする姿も良かったし見てるこっちが切なくなってきました…まあ一識に言われた通り、由弦に対する執着がデカすぎるとも思うけれど(笑)。でもだからこそ、由弦の存在を奪ってしまう一識を憎んで路を閉じてしまった理由にも納得しました。完全に奪われたら由弦先生はもう戻ってこないってことだもんね、そりゃ必死にもなるよ。。。
伊波が一人だけ「黒鳥」とは絶対呼ばない理由も納得だし、神様になってもそれでも側に居続ける姿も良かったし、とにかく伊波の由弦に対する愛が深い!深すぎる!出会ってほんの数ヶ月なのにそんなに執着するほど由弦に心焦がれたという事実にはもう「運命」というより「天命」を感じずにいられませんね!だってこれホリワ作品だし!
だからこそ最後は目覚めた由弦先生と幸せになるはず!と信じてプレイしたんですが…あの、エンディング、あっさりし過ぎてません??目覚めた由弦先生とのやりとりとか見られると思ってたのにあまりにあっさりし過ぎていて、「え、これで終わり??」としばらく画面の前で首傾げてしまいました。(だからこれで本当に終わり?と疑問を覚えてしまった。。。)まあでも由弦先生が子供達の死を乗り越えて、というか新しくスタートを切ったという点ではとても良いエンディングだったと思うし、すごくスッキリしました。「卒業おめでとう」の黒板が表示された時は思わず泣きそうになりましたよ…由弦先生も前を向けるようになって良かった、これからは伊波と幸せに生きて下さい!
あ、あと「学校の怪談」というサブタイトルもちゃんと回収してくれて良かったです、由弦先生と伊波に幸せあれ!!!!!



ということで一応最後までプレイしたはずなんですが伊波ルートのエンディング後がどうにも消化不良…まだゲーム購入時の特典やCDに手を出してないのでその辺聞いたり読んだりすれば納得するのかな?ホリワさんだからきっとF DとドラマCD出るだろうからそこまで待てばこの消化不良な気持ちも解消されるのかな、と思っていますが…とりあえずこのもやもや感を解消したいので、夏コミで伊波×由弦本を出そうと思います。夏でデートなお話。出来れば一識×黒鳥の話も書きたいなと思っていますが現時点では未定。



ってことで、まだまだ「東京殺人鬼 学校の怪談」は私の中で終わらない!
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